東京医科歯科大学大学院医師学総合研究科皮膚科講師 高山かおる 様

靴は本来、歩くときに足を守るための道具でした。災害の現場でもそうです。ガラスの破片などが刺さらないように足をしっかりと覆った靴を履きます。建設現場では足にけがを負わないように安全靴を履きます。

一方、現代社会において靴はどんな役目があるでしょうか?
スポーツやウオーキング等を楽しまれている方もいますが、特に女性にとって靴は自分を素敵にみせるための大切な道具でもあります。
背のあまり高くない日本人女性にとって、ハイヒールを履くことは足長効果を生み、おしゃれの代名詞でもあります。また仕事柄どうしてもヒールのある靴を着用しなくてはならないという場合も多くあります。

ですがその結果、非常に多くの人が若い頃から足の痛みや変形、タコやウオノメ、巻き爪などの爪の病気に悩まされています。そのまま年齢を積み重ねると膝や腰を痛める原因にもなってしまいます。
本来は「足に靴を合わせる」べきところを「靴に足を合わせる」ことが多いため、守るための道具が足や身体を痛める道具になってしまっているのです。

そんな事情のあるなか誕生するMy Foot Stationは、3D計測で自分の足の正しいサイズや形、抱える問題等を明確にし、どんな靴が自分の足に合うのかを知ることができる、「足に靴を合わせてくれる」これまでにない新しいタイプの専門店です。
自分のお気に入りの靴やインソールを調整することで足を痛めにくいようにしてくれます。
また、どうしても仕事で使わなければならない靴を快適に使えるように手助けもしてくれます。

身体の健康は健脚にあり。足下から自分をじっくりと見直してみませんか?

高山かおる プロフィール

東京医科歯科大学大学院医師学総合研究科皮膚科講師

1995年山形大学医学部卒。日本の大学病院では稀有な皮膚科のフットケア外来を開局する。難治性の巻き爪、陥入爪、肥厚爪、タコ、ウオノメなどの疾患を抱える患者に対してトラブルの根治を目指した診療を行う。専門治療のほかセルフケア指導も積極的に行う。著書に「皮膚科医の教える本当にただしいフットケア」(家の光社)「巻き爪、陥入爪、外反母趾の特効セルフケア」(マキノ出版)がある。